データSIM（SMS付き）と音声通話SIMについて

LINEモバイルには大きく３つのプランがあります。

料金の安い順に、

１．LINEフリープラン
２．コミュニケーションフリープラン
３．MUSIC+プラン

となります。
それぞれのプランに「データSIM（SMS付き）」料金と「音声通話SIM」料金の２つがあります。

どのプランで契約するかを決める前に、まずはこれらのSIMについて、そして今は必須のサービスといえるSMSの利用シーンについて解説します。

「データSIM（SMS付き）」と「音声通話SIM」について

簡単に違いを説明しますと、データSIMで契約をすると通常の電話機能は使えません。
LINEモバイルで通常の携帯電話の機能も使いたい場合は、音声通話SIMで契約をしてください。

データSIMで契約される方は、おそらく携帯電話は別で契約していて、LINEモバイルはスマホのアプリ用として、などの2台持ちで使っている方が多いと思います。

ここでちょっと疑問を持たれた方もあるのではないでしょうか？

「データSIM（SMS付き）」

うん？、SMS付き？
SMS（ショートメール）って携帯電話の番号にメールを送る機能だよね。
電話機能ないのにSMS付きってどういうこと？

はい、そう思いますよね？
実はデータSIMで契約をしても、そのSIMに携帯の番号が割り当てられるのです。
もちろん番号が割り当てられても、この番号で電話をかけることも受けることもできません。
ただこの番号あてにショートメール、つまりSMSを送ることはできるのです。

LINEフリープランの「データ」での契約は要注意！

コミュニケーションフリープラン以上はすべてSMSは付いています。
しかしLINEフリープランでもっとも安い「データ」にはこのSMSが付いていません。
このプランでの契約は注意が必要です。

というのも何かアプリをダウンロードし、新たにサービスを登録しようとした時、本人認証にSMSが使われるものが増えているからです。
その場合、SMS機能がついていないプランに申し込んでしまうと、これらのサービスを利用することができなくなるわけです。
ですから最低でも「データ＋SMS」のプランに申し込んでおくのをオススメします。