高校生はもとより中学生や小学生もスマホを利用している時代です。
簡単に仲間内で連絡が取りあえるLINEはもはや必ずと言っていいほど学生にもダウンロードされているアプリですが、
その利便性から様々なトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
お子さんを危険から守るためにまずは大人がどのようにして身を守らなくてはいけないか教える必要があります。
そのためにはどのようなトラブルが起こりうるか理解しておく必要もありますが、
実体験でないトラブルを子供に説明するのはなかなか難しいものです。
LINE安心安全ガイドを読もう!
LINE安心安全ガイドではよくあるトラブルを子供向けにわかりやすい言葉で注意喚起しています。
LINEを使う子供はもちろん、使わせる側の大人も一読する必要があると思います。
ブラウザではこちら(http://line.me/safety/ja/index.html)のアドレスから確認することもできますが、
LINEアプリ内から確認することもできます。
LINEアプリから安心安全ガイドを確認する
LINEを起動したら「その他」>「設定」をタップします。
「設定」の画面が表示されたら下のほうへスワイプしていって、
「LINEについて」をタップします。
「安心安全ガイド」をタップします。
「LINE 安心安全ガイド」が表示されます。
どんなことが書いてある?
大まかに分けると子供向けである「学生のみなさまへ」と、
大人向けである「保護者のみなさまへ」の二種類です。
「学生のみなさまへ」では知らない人から話しかけられても応じない、
ブロックをする方法などいわゆるスパムから自分を守る方法や、
ネットマナーを守ろうといった常識がわかりやすく書かれてあります。
「保護者のみなさまへ」では
LINEの機能の説明やこれまでに起こってしまった青少年利用者のトラブル事例の紹介もあります。
もし自分の子供がこれらを守れないようであれば、
LINEの利用はもう少し後にするという選択も必要かと思います。
使い始める前に一読しておくといいでしょう。
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